著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

蛍原もさんまもスルー 芸人の自覚を忘れた宮迫の復帰劇

公開日: 更新日:

 今回の復帰にさんまも「聞いていなかった」と突き放したといわれている。これで宮迫のテレビ復帰も遠のいた。同じ芸人で同じ不祥事を起こした芸人がこれほど明暗を分けるのも珍しいが、2人をサポートしたさんまと淳の明暗も浮き彫りにした。復帰に際して初動の難しさを再認識する。その点、復帰は原点からを実践すべく動き出したのがピエール瀧。昨年6月、麻薬取締法違反で有罪判決を受け執行猶予中の身だが、2月下旬から映画の撮影に参加する。監督を務める仲間の後押しで復活がかなった。

 まずは映画出演からの復活は賢明な選択だろう。昨年11月、合成麻薬所持で逮捕された沢尻エリカ被告の初公判。起訴事実を認めた上で、弁護士に女優復帰について聞かれると、「復帰を語る資格はない」と暗に復帰を否定したが、「復帰したい」などと虫のいいことを言うはずもなく、公判での回答は弁護士との打ち合わせ通りだろう。執行猶予が付くのは確実。後は瀧と同じように復帰のタイミングを待つだけ。解雇しなかった所属事務所のサポートで彼女の原点である映画復帰を選択するのが濃厚。迎え入れる映画界も、「瀧も沢尻も役者として魅力がある人。このまま埋もれてしまうのは惜しい」(映画関係者)という逸材。やはり芸ある者は復活を助ける。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国会前デモ「ごっこ遊び」揶揄で炎上の高市チルドレン門寛子議員 被害者ヅラで取材依頼書さらし“火に油”

  2. 2

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  5. 5

    迷走から一転…NHK朝ドラ「風、薫る」にヒットの予感が漂うワケ

  1. 6

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  2. 7

    中居正広氏の公式サイト継続で飛び交う「引退撤回説」 それでも復帰は絶望的と言われる根拠

  3. 8

    「得したつもりで毎月赤字」…ポイ活にハマる人ほど貧乏になる背景と損をしない使い方

  4. 9

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 10

    日ハム「にわか成り金」のトホホ 有原航平が防御率8.23で二軍落ち…「ドラフトと育成」は今や過去