工藤静香&松本人志は炎上…芸能人“コロナ発言”への違和感

公開日: 更新日:

「工藤さんは自覚してないのかもしれませんが、相変わらず、一般の人々との感覚のズレを感じます。緊急事態宣言前とはいえ、東京で行動の自粛要請が出ていた3月末に長女のCocomiが高級ファッション誌の表紙デビュー、『何故この時期に?』と非難を浴びました。そんな世間の声もどこ吹く風で、その後もすでにデビューしている妹のkoki,とセットで、二人の自宅でのツーショット写真が連日のように更新されています。工藤さんも自宅の大理石に囲まれた庭で野菜を栽培する様子などをインスタで公開していますが、この自宅がまた世間の一般的な家庭のイメージとはかけ離れています。そんな木村家の超VIPな日々を見せつけられている人々にとって、彼女の言葉は全く響かないようです。『上から目線』と言われても仕方がないのかもしれません」(芸能ライター・弘世一紀氏)

■大豪邸で大理石に囲まれながら家庭菜園

 「週刊女性」の過去記事によると、都心の超一等地に立つ木村家は敷地面積700平方メートル以上。鉄筋コンクリート造で外壁は大理石で覆われ、地下1階地上3階の4階建。家の幅は23メートルもあり、車庫だけで100平方メートル近くある。工藤が家庭菜園に使っている庭は80平方メートルあるという。これは、東京都の一戸建て住宅の平均的な延床面積64.48平方メートル(国土交通省資料による)と比べても遥かに広い。総工費10億円を下らないこの自宅から発信される内容は“自粛生活”からは程遠く感じる。そんなセレブファミリーから「危機感を持て!」と言われると、「余計なお世話だ」となるのが、世間の偽らざる反応なのかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」