著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

総理大臣のお相手も…取材のハードルが高い「芸妓の世界」

公開日: 更新日:

「屋上にヘリポートのある高級ホテルだから、日帰りで遊びにくる人も普通にいた。単に芸を見て遊ぶ人もいれば、芸者との駆け引きを楽しむやり方もあります。愛人関係はその延長にある」

 宇野さんの件を聞いた。

「芸者さんの世界は最低100万が相場みたいね。京都の舞子の水揚げとなると1000万円といわれ、俗にウイスキーのシーバスリーガルの箱が100万円を束にしてちょうど10束。1000万入るの。“あの子の水揚げはシーバス1本とか2本”と呼んでいた」

 お客からの愛人交渉については、こう話していた。

「いろいろな形で交渉してきますが、面倒なのは断る時。贔屓にしてもらっていたヤクザの親分がある日、“愛人になれ”と封筒に入ったお金を渡してきたのですが、その場で断り返せば相手の顔をツブす。一度渡したお金を戻されることは許さないし、失礼に当たる」

 親分の盆栽の趣味を聞き、封筒に入っていた100万円相当の盆栽と断りの手紙を添えて送ったという。以後、贔屓のお客さんとして続いたという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    競泳アイドル池江璃花子の初ロマンスに見えてくる「2つの夢」…りくりゅうに続くメダルともうひとつ

  2. 2

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  3. 3

    侍Jで待遇格差が浮き彫りに…大谷翔平はもちろん「メジャー組」と「国内組」で大きな隔たり

  4. 4

    侍J髙橋宏斗サイドがドジャースと“濃厚接触”!来オフ移籍は「十分ある」の怪情報

  5. 5

    熱意と覚悟が欠如…国内男子ツアーの衰退を加速させる日本ゴルフツアー機構の“残念さ”  

  1. 6

    平手友梨奈の「路線変更」にファン困惑…迷走の背景にある断ち切れない韓国事務所への“未練”

  2. 7

    弟子を殴った元横綱照ノ富士 どれだけ潔くても厳罰必至か…「酒瓶で…」「女性を庇った」飛び交う情報

  3. 8

    裏金事件で解消した自民党が“派閥復活”の無反省…まさかの「萩生田派」「武田派」結成の兆し

  4. 9

    橋下徹氏がまともに見える皮肉…米イラン攻撃で馬脚を現した「御用文化人」の逃げ腰と保身

  5. 10

    元横綱照ノ富士が“弟子暴行”で角界に大激震! 転籍組との微妙な関係、燻っていた「無理やり改名」の火種