著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

わが家に巨匠カメラマン来たる…俺がやらかした大失策

公開日: 更新日:

「そーいえば、途中から立木先生、急に無口になったような……いやいやそんなことない、あれは撮影に集中し出したからで……いや、明らかに態度が急変したような気がするし……」といまさら頭を悩ませてもどーにもならないのはわかっているのに、冷や汗タラタラ呼吸はゼイゼイ……。

 さ、その俺の大失策ですが、実は撮影をしたリビングの横、かなり目立つところに先日お亡くなりになったプロ野球の400勝投手の金田正一氏と俺のツーショットの大きめの額入り写真が置いてあったのです(実は仕事の関係で前日引っ張り出してきたのです)。それだけなら「あの金田さんとツーショット、いい写真じゃない!!」で終わるのでしょうが、その写真の隅にひとつの直筆サインが……「篠山紀信」と書かれているのです……。

 絶対に写真界の大物2人、ライバル関係? いや仲が悪いに決まっているよー!! もしそーだったら超嫌がらせ以外のなにものでもないし~(汗)。文芸春秋が発売されて、わが愛猫が仕返しの化け猫に修正されていないか? ただ、そうでないことを今は願うのみです……。 (つづく)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃