TBS「東大王」はネタ切れとマンネリ…それでも“打ち切り”はない2つの強み

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 東大王の人気がなければ、東大受験ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)の続編も企画・放送されなかっただろうし、東大・本郷キャンパスのレストランやカフェに学外客が行列をつくることもなかっただろう。東大王はブームをつくったが、さすがにこのまま番組を続けるのは苦しい。が、TBS内に打ち切りの動きはまったくないという。どうしてなのか。

「広告スポンサーの好感度がトップクラスなんですよ。そりゃあ、東大生がぞろぞろ出てきて、才色兼備もいるのですから、企業にウケないはずがない。視聴率が下がったといっても、裏番組はそもそも日本一の高視聴率番組の『NHKニュース7』だし、民放他局は『有吉の壁』(日本テレビ系)と『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日系)がつぶし合っているから、これ以上は下がりません」(広告代理店営業マン)

 そして、なによりも制作費が格安。東大生に支払うギャラはせいぜい1人数万円、スタジオセットも解答席を並べるだけ。対戦相手の芸能人たちの出演料も、ドラマではないので安い。実は、「東大王」はかなり歩留まりのいい番組で、なにも急いで終了することもないのだ。すでに、秋からの新学期や来年度の出演学生の選抜が始まっているという。

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