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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

小林麻耶の暴露で13代目団十郎白猿「襲名披露」台無し 「土下座して!」と迫った麻耶は何を

公開日: 更新日:

 3月に女優の小林麻耶國光真耶=43)が元義弟の13代目団十郎白猿(45)のプライベートを赤裸々に語り始めた騒動は、一体どうなったのか? 勝ち負けをつける話ではないのかもしれないが、振り返って検証してみたい。

 この騒動で大きな影響を受けたのは、何と言っても、市川海老蔵改め13代目団十郎白猿の御贔屓筋だ。

歌舞伎役者の浮いた話は芸事のひとつ」とうそぶいていた大口スポンサーたちが、麻耶の捨て身とも思える告発に「『成田屋』の面倒はこれ以上見切れない」とサジを投げたとも伝えられる。実際、11月7日から行われた「十一月吉例顔見世大歌舞伎」では空席が目立っていた。

 市川流の家元で最も権威ある名跡と言われる団十郎白猿ほどの襲名披露ともなれば、その公演はチケットを手に入れるのも難しく、満席必至のはずが、「チケットWEB松竹」には“空席有り”の文字がむなしく躍っていた。

■異例のプロモーション記事

 さらに前代未聞だったのは、襲名披露第2弾ともいえる「十二月大歌舞伎」公演で、週刊誌にチケットプレゼントのプロモーション記事まで掲載された。

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