「井上真央そっくり」と話題の16歳 新井美羽は将来トップコートを背負う肝いり新人

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 今月13日にスタートしたTBSドラマ「100万回言えばよかった」に出演中の新井美羽(16)が、「井上真央にそっくり」と評判だ。

 新井は井上真央(36)演じる主人公・相馬悠依の中学生時代を演じ、主演の井上、佐藤健(33)、松山ケンイチ(37)らそっちのけで各メディアが大きく取り上げた。確かに容姿だけでなく、話し方やしぐさがそっくりで目を引くのは間違いないのだが、本編そっちのけで話題になるほどのことだろうか? カラクリを明かすと、実はこの新井、木村佳乃を筆頭に、杏、佐々木希松坂桃李菅田将暉ら人気俳優陣を抱える芸能プロダクション「トップコート」肝いりの新人なのだ。

「10年ほど前からトップコート関係者は子どもの逸材を探していました。業界関係者にまで『中学生ぐらいで周りにいい子がいたら紹介してほしい』と声をかけ、事務所を牽引する次世代の逸材を真剣に探していました。結局、一般から発掘するのは難しかったようですね。新井美羽ちゃんは、2年ほど前に子役専門の事務所から移籍したようです。“少数精鋭”を自負する事務所ですから、いったん引き抜いた人材は絶対に売るという強い信念があるので、今回のニュースもそんなトップコートの“気合”を感じさせます」(民放テレビ局関係者)

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