藤島ジュリー景子社長“謝罪動画”で人となりに注目…求められるジャニーズ「異常性」との決別

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 元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏(26)が日本外国特派員協会で性被害を告発後、面会した席では「でも私にも守らなきゃいけないものがある。傷ついてほしくない人たちがいる」と言ったそうだが、まわりをイエスマンで固め、采配を振る姿には「(母親の)故メリーさんみたいになってきた」という声もあるという。

「彼女はビジネスとして、最大のリターンを目指しているだけですよ。その主軸であるコンサートの興行で儲けていくために、CMにも番組にもタレントを出演させて売り出していくのがジャニーズの稼ぎ方。ジャニー氏のように新たな才能を見いだし育てていく能力はなくても、売れるやり方はもう覚えたし、これからもやっていく自信はある。そのため、何としても今回の問題は一日も早く収束させたいのでしょう」(前出の担当記者)

 冷酷なトップとの評のほかに、こんな声も。

SMAPマネジャーの飯島さんとは長らくライバル関係で知られ、近づきにくい雰囲気はありましたけど、信頼したスタッフにはとことん仕事を任せるタイプ。外部の優秀な人材は自らスカウトに動くこともありました」(事情通)

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