51歳木村拓哉の“鬼門”か…7歳下の弟が不倫トラブル、遠ざける母親はスピリチュアルの語り部

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 “キムサク”の愛称で呼ばれる俊作氏の人生には、大スターの兄の影が付きまとっていたという。

「お兄さんの影響でファッション好きの俊作君は00年代前半に、代官山に家紋をあしらったTシャツなどのアパレルショップをオープンしましたが、うまくいかず店をたたんでいます。アメフト選手を引退すると、今度はカレッジリングの製造販売を行う会社を立ち上げましたが、いずれもお兄さんの援助があったのではと見られたりと常に比較されていたようです。兄貴とは関係ないと言っていましたが……」(俊作氏の学生時代の知人)

■母親の活動に理解を示していないワケ

 そして木村家のもう一人の有名人が、母・悠方子(まさこ)さんだ。

「90年にはイタリアンレストランを経営していた悠方子さんは現在、子育てや食育、いのちの大切さについての講演活動を精力的に送っています。しかし、度々息子の名前を出すことで当時のジャニーズ事務所とちょっとしたトラブルになっています。01年にキムタク工藤静香と結婚し、誕生した孫たちとも疎遠状態だと言われています。キムタクが悠方子さんを遠ざける理由の一つが、宇宙や波動の話をするなどスピリチュアルに傾倒しているためというのがもっぱらです」(前出・芸能ライター)

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