浜田雅功の「コンビ愛」にファンは涙も…松本人志不在でどこまで踏ん張れる? ネット上には“諦めムード”も

公開日: 更新日:

 もっとも、それは熱量の高いファンの話。番組スポンサーがどう判断するかは別問題だろう。

「浜田さんもそうですが、絶対服従の後輩芸人に女性を集めさせていた松本さんより、アンジャッシュ渡部建さんの方が《まだマシ》なんて、とんでもない声もあります。ただ、その一方で《浜田も知っていたはず》《旧ジャニーズ事務所と一緒》といった憶測も飛び交っている。そういうアンチの声が大きくなれば、スポンサーも無視はできないですし、そうなると浜田さんも“無傷”ではいられない。松本さんが裁判で戦うと言っている以上、一定の結論が出るまで2年ぐらいは踏ん張るしかありませんが……」(在京キー局関係者)

 その前にスポンサーが離れてしまえば、単純に視聴率そのものが下がっていけば、ダウンタウンのコンビの番組が存続できるかどうか、微妙だろう。

「そもそも浜田さんは今回の騒ぎが起こる以前から、松本さんが引退したら自分も辞めると公言しています。松本さんが事実上の引退みたいな形に追い込まれていったら、いくら周囲が引き留めたところで、浜田さん自身が番組を終わらせようとするかもしれません。スタジオの裏で見せる浜田さんの表情を見ても、心労が重なっていることは確かですから」(前出の在京キー局関係者)

 ネット上には《裁判の結果に関係なく、松本人志をテレビで見られることはもうないのかもしれない》《これも時代の流れなのか遂にダウンタウンがテレビからいなくなるのかなーという気がします》なんて“諦めムード”も漂い始めている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か