「何年やってもバッティングは難しい」 衣笠祥雄さんの“鉄人講座”は深夜に及んだ

公開日: 更新日:

長嶋清幸氏による「ツッパリ野球人生」(第19回=2008年)を再公開

 日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。

 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる。

 広島で活躍した鉄人こと衣笠祥雄氏について語られた、長嶋清幸氏による「ツッパリ野球人生」(第19回=2008年)を一挙再公開。年齢、肩書などは当時のまま。 

  ◇  ◇  ◇

 衣笠(祥雄)さんはキャンプ中、“部屋子”のボクに説教したり、あれこれ用事を頼むことは一切ありません。そればかりか、「オレに気を使うなよ。マメも疲れているんだから」とも言ってくれます。

 とはいえ、18年目を迎えた大先輩より先に寝床に入るほど無神経ではありません。衣笠さんがキャンプ休日などに外出し、宿舎へ戻るのがいくら遅くなっても、部屋の電気をつけて必ず起きて待っています。

 赤ら顔で帰ってくる衣笠さんのセリフは決まっています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  3. 3

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 4

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  5. 5

    パチスロ愛好家の漫画家ユキヲ氏に聞いた 自作『邪神ちゃんドロップキック』パチスロ化への思い

  1. 6

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  2. 7

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  3. 8

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  4. 9

    長崎でも高市首相はスカスカ挨拶…戦争責任「反省なんかしておりません」95年の発言がSNSで猛拡散

  5. 10

    ヤクルト「早すぎた続投宣言」の代償…池山監督の来季続投決定後に泥沼、投手陣も崩壊