中野英雄は離婚した妻と同居、カノジョは28歳年下の女優…アラ還俳優の「優雅な私生活」

公開日: 更新日:

 還暦近いアラカン男の私生活が話題だ。まずは俳優の中野英雄(59)である。長年連れ添った2歳年上の妻と40代の頃に離婚、それを「NEWSポストセブン」が直撃すると、こう答えたそうだ。

「今はビジネスパートナー。一緒に住んでるけどね。不思議でしょ? 人に言うことじゃないんだけど、僕たちが大事にしている関係性であって他の人たちから見たら理解不能でもいいの」

 近所では仲良く買い物やウオーキングする姿も目撃されているそうで、「この生活にいい説明があったらいいなって、自分でも思うんだけどね」と笑顔をみせたようだ。

 それだけじゃない。中野は横須賀にも家を持ち、ユーチューブ「中野英雄ちゃんねる」を収録したりしているそうだが、そこには31歳の女優・中山こころの姿が。自ら運転するバイクの後部座席に乗せて買い物を楽しみ、4連泊したりしているという。中野は男女関係を否定しつつ、「キスはないけどチューはある」「そりゃ大好きですよ」などとノロけている。

 次男で人気俳優の仲野太賀(31)はNHK朝ドラ「虎に翼」で更にブレーク。クドカン脚本の「新宿野戦病院」(フジテレビ系)も好評だ。

 中野も、中高年世代には1992年のドラマ「愛という名のもとに」(フジ系)での「チョロ」役が懐かしいが、現在も「日本統一」シリーズなどで活躍中。ユーチューブ番組では、グルメ探訪でラーメン店やうどん店をまわったり、心霊スポットをリポートしたり。先輩の小沢仁志(62)、「日本統一」の本宮泰風(52)、一世風靡セピアからの関係である哀川翔(63)らとの対談をアップしている。どれも中野の笑顔が印象的で、「好きなことをやり、若いカノジョがいて、理想で憧れ」と世のアラ還世代のサラリーマンから声が上がるというのも当然だろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  4. 9

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  5. 10

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 2

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  3. 3

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  4. 4

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    進次郎農相の化けの皮ズルズルはがれる…“コンバイン発言”で大炎上、これじゃあ7月参院選まで人気持たず

  3. 8

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ