2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも

公開日: 更新日:

「とはいえ、今回の訴訟沙汰の展開次第ではどうなるか分からないと思いますよ。もちろん訴訟の当事者は事務所同士であり、今田さん本人は訴訟の当事者ではなく、あくまで『契約の対象となるタレント』という立場にすぎません。それでも​CM起用企業やテレビ局が『コンプライアンスリスク』と見なして起用を様子見する可能性もゼロじゃない。スポンサー企業は『訴訟』や『金銭トラブル』といったワードを極端に嫌い、タレント価値が損なわれたと判断すれば今後、契約更新の保留や新規オファーの凍結という事態になったりしかねず、とりわけ外資系配信ドラマなどは権利関係に厳格とされるだけに、世界進出やグローバル展開も頓挫しかねないとみられています」(前出の民放編成関係者)   

 本人のあずかり知らぬ場所で、キャリアの絶頂に冷や水が浴びせられた格好だ。

 不運なトラブルに泣く今田に対し、自らの意思で周囲を振り回しているのが同ドラマでブレークした河合優実(24)。かねて噂のあった俳優・池松壮亮(35)との交際が、いよいよ最終局面に入っている。

「写真誌に同棲を撮られましたが、池松側は隠すそぶりもなく、事実上の交際宣言ともとれる対応でした。河合サイドもなんら否定しておらず、一部で『若すぎる』という声も出ていますけど、結婚へ向け、2人の関係性や信頼の深さから、多くのメディアやファンは肯定的な意見を示しています。もっとも、所属事務所とすれば、これから稼ぎ頭として売り出したい金のタマゴなのですから、もろ手を挙げて祝福とはいかないはずです。結婚までは既定路線にしても、そこにオメデタなどがついてくると、彼女のタレントイメージは変わってきますからね」(芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー