面白いかよりも…カッコいいかを優先する狩野英孝のピュアで本気な判断基準
50TAの楽曲も「僕はふざけてるつもり一切ない」「100%ストレートに作ってます」(「Real Sound」21年2月20日)と言い切っている。
狩野には「面白いか、面白くないか」よりも先に、「カッコいいか、カッコ悪いか」という判断基準があるのだ。特に芸人には、カッコいいことをやるのはカッコ悪いという価値観を持つ人が多く、そこに照れや作為が生まれる。だが、狩野は違う。どこまでもピュアで本気。その邪念のなさが具現化された姿が50TAなのだ。



















