微妙な滑り出しの「セカンド・ラブ」 深田恭子は脱ぐのか?

公開日: 更新日:

 ずばり、今宵(13日)の脱ぎっぷり次第だろう。

 崖っぷち女優の深キョンこと深田恭子(32)。昼メロならぬ「夜メロ」と銘打ち、主演の亀梨和也(28)を相手に体当たりの濡れ場を展開。エロ満載と話題をさらったドラマ「セカンド・ラブ」(テレビ朝日系、金曜23時15分~)だが、第1話(6日)は、な~んてことはなかった。

「最後のベッドシーンなんて、看板倒れもいいところ。深キョンの暗がりの中での背中ヌードも、見せ場のはずなのに彼女の顔が全く映らない不可解なカメラアングルにより、代役を疑うぐらい。ムチュ、ムチュと大げさなキスの音は耳障りなだけですしねえ……」(コラムニストの桧山珠美氏)

 初回視聴率8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と伸び悩んだのも無理ないのである。

 所属事務所「ホリプロ」の“3人娘”――綾瀬はるか(29)、石原さとみ(28)、そして深キョンがそれぞれ主演を張った昨10月期クール。深キョンの「女はそれを許さない」(TBS系)だけ、ゴールデン帯なのに平均視聴率6%台と大コケし、2人の「妹」に水をあけられてしまった。ここ何年もヒット作がなく、まさに崖っぷちというわけだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”