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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

上原多香子「母の日」騒動 火に油注いだ夫の決定的な一言

公開日: 更新日:

「(元夫は)ツライことがあって生きるよりも死ぬことを選んだ。それ以上でもそれ以下でもない」「自殺するような子供になったら親の責任」と放言するに及び、「(上原が無神経なら
コウもそうで)割れ鍋に閉じ蓋(原文ママ)」「まさかの死体蹴り」「(元夫の)遺族が見たらどう思う」と批判が殺到。さらに、コウが書き込みの最後に「ぷー」と付けていたのが怒りの火に油を注いだ。放屁を想像させ、完全にバカにしていると受け取られたのだ。

 余計な一言を放ったがために、どこから手をつけてよいのかわからないほどまで批判一色となるに及び、コウは振り上げた拳を、下ろさざるを得なくなってしまう。ところが、ここでも素直にならない。上から目線で「実体のない匿名の方々と一瞬でも向き合ってしまった」「思った以上に面倒くさいことに」「周りに多大なるご迷惑をかけ」たとし、「二度とみなさんとは向き合わない」と捨てゼリフまで吐いてみせた。

 さらには、「自殺が全て、親の責任とは一切思っておりません(中略)一部分だけ切り取って解釈しないで」と、この期に及んでの中途半端な言い訳。さすがに呆れる声が続出した。

(つづく)

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