ものぐさ派でも絶対できる 「汚い男にならない」5つのポイント
夕食のご飯のお代わりを減らす、肉のおかずを野菜のおかずに替える、週末断食をするなどして、1日あるいは1週間単位でカロリー摂取量を3割減らすことをまず目標に。
(4)色の濃い野菜やネバネバ食品、鮭を
色の濃い野菜は、トマト、ナス、ニンジン、カボチャ、小松菜など。ネバネバ食品は、山芋、オクラ、納豆。そして、鮭。これらは抗酸化作用(活性酸素を抑制する作用)が強い食品だ。
「本来は、野菜、魚、大豆・大豆加工食品などをおすすめするのですが、漠然としたくくりだとつい忘れがちになってしまいます。でも、色の濃さ、ネバネバ、鮭の3つなら頭に入れやすい。定食屋で選ぶ時の参考にしてください」
鮭は、アスタキサンチンという成分を含んでいて、魚の中でも抗酸化作用に優れている。
(5)禁煙する
たばこは人体をサビつかせ、老化や病気を進行させていく。
「禁煙がベストです。しかし、どうしても難しければ、ビタミンCをサプリメントで取ってください。1日2000ミリグラムまでは過剰摂取になりません。前の項で挙げた食材やサプリメントで抗酸化物質を意識して取るとよい」
5つのポイントは、澤田医師がすべて実践していることでもある。早速始めよう。