ものぐさ派でも絶対できる 「汚い男にならない」5つのポイント

公開日: 更新日:

(2)日付が変わる前に就寝してしまう

「夜寝ている間に、体内では新陳代謝に必要な成長ホルモンとメラトニンという2つのホルモンが分泌されます。睡眠時間が短ければ、臓器や細胞の新陳代謝がスムーズに行われません。つまり、新しいものに変わらないのです」
 メラトニンは、老化を促進する活性酸素を抑制する作用もある。
「成長ホルモンは、夜10時から深夜2時にかけて分泌のピークを迎えます。10時までに寝るのはサラリーマンには困難でしょうが、せめて12時を回るまでに寝てください」

(3)1週間の摂取カロリー量を3割減らす

「エサを好きなだけ食べているマウスと、エサの量を制限したマウスを比べた実験で、後者の方が寿命が20%伸びました。飢餓モードにならない程度に食事量を極力減らすと、基礎代謝を維持でき、太りにくい。体内の脂肪が少なく、血流もいいので、皮膚のくすみがなく、張りがよくなります」
 アンチエイジングを研究する日本抗加齢医学会に所属する医師の多くは、「腹六~七分目」を実践しているという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小泉進次郎「無知発言」連発、自民党内でも心配される知的レベル…本当に名門コロンビア大に留学?

  2. 2

    クビ寸前フィリーズ3A青柳晃洋に手を差し伸べそうな国内2球団…今季年俸1000万円と格安

  3. 3

    高畑充希は「早大演劇研究会に入るため」逆算して“関西屈指の女子校”四天王寺中学に合格

  4. 4

    9日間の都議選で露呈した「国民民主党」「再生の道」の凋落ぶり…玉木vs石丸“代表負け比べ”の様相

  5. 5

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  1. 6

    野球少年らに言いたい。ノックよりもキャッチボールに時間をかけよう、指導者は怒り方も研究して欲しい

  2. 7

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 8

    ドジャース大谷「二刀流復活」どころか「投打共倒れ」の危険…投手復帰から2試合8打席連続無安打の不穏

  4. 9

    28時間で150回以上…トカラ列島で頻発する地震は「南海トラフ」「カルデラ噴火」の予兆か?

  5. 10

    自転車の歩道通行に反則金…安全運転ならセーフなの? それともアウト?