ストップ“お漏らし” 「過敏性腸症候群」による下痢は治る!

公開日: 更新日:

 Aさん(46)が高尾山を嫌いになったのは、“お漏らし”が原因だった。
 登っている途中、突然便意に襲われた。Aさんはしょっちゅう、同じ経験をしている。いつもはぎりぎりセーフでトイレに間に合うが、山の中は勝手が違う。慌ててトイレを探すも、見当たらない。

 進むか、戻るか? 途中にトイレがあったと思い出し、同行者と別れて戻ることにした。しかし、あと少しというところで“決壊”。泣く泣くトイレでパンツを脱ぎ捨て、ノーパンでその日一日を過ごすことになった。

 Aさんは突然の便意や下痢を“体質によるもの”だと思っていた。ある時、別の不調でかかった医師との雑談で「頻繁にトイレに駆け込む」とこぼすと、消化器内科で検査を受けることを勧められた。素直に従った結果、分かったのは、Aさんの“トイレ問題”は「過敏性腸症候群(IBS)の下痢型」によるもの、ということだった。

■中高生には悩んで登校拒否になる人も

 IBSは、検査をしても消化器に異常がないのに、下痢や便秘を慢性的に繰り返す疾患だ。ストレスなどで自律神経が乱れることで起こる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道