骨を溶かしやがて脳に達し…「大人の中耳炎」はこんなに怖い

公開日: 更新日:

「残せる組織は残した方がいい。外耳道を自然な形で残せ、しかも顕微鏡と内視鏡を用いることで取り残しのリスクをほとんどゼロにできる。併せて、細胞シートを用いて鼻から粘膜を移植し、損傷した粘膜を健康な粘膜に変える臨床研究も行っています。これによって、再発の可能性をより低くできると考えています」

 ①のオープン法は、外耳道を取るので真珠腫の取り残しが少ないが、耳あかがたまりやすくなり、定期的に病院で掃除をしてもらわなくてはならない。水泳でめまいが生じやすくなったり、聴力の戻りがあまりよくないという指摘もある。

 ③は、外耳道を再建するが、人それぞれの自然な外耳道の再建は技術的に困難だというデメリットがある。
「再発回避のためにも、最初の手術が肝心。よく吟味し、手術件数の多い医療機関で治療を受けることを勧めます」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ