宿泊プランも ますます高まる「デジタルデトックス」の重要性

公開日: 更新日:

 これらの山は誰でも登れて、スマホなしでも安全だ。だから、登山のレベルを上げるつもりはないという。

「スマホなしで週末を過ごすと、頭を空っぽにできるのがいい。感覚が研ぎ澄まされるのです。スマホがあると、『ここで写真を撮って、SNSにアップして』とか考える。そういうことに意識を使わずに済むと、目の前の人や自然に集中できて、いつもより楽しめるし、食事もおいしい」

■ビジネスリーダーほど持ちたいデトックス意識

 熱海の宿泊施設「櫛稲(クシュナダ)」では、スマホやタブレットなどを預けてチェックインするプランが好評だ(1泊2日2食付きで2万3000円=税別)。お茶や呼吸法のプログラムや温泉などを通じて、ITなしの生活を試す。参加者は20~60代、老若男女問わず、「もっとスローな生き方でもいいと感じた」「デジタルを遮断することで、考え方や行動のクセが分かって、デジタルを一時的に止めることの重要性に気づいた」という前向きな声を寄せている。

「スマホ中毒症」(講談社)の著者で、静岡理工科大物質生命科学科・志村史夫教授が言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室圭さん&眞子さんの「子供の性別」を特定したNYポストが「baby」「child」 に修正

  2. 2

    星野仙一監督は誰よりも自分を慕っていた牛島和彦をトレードの弾に、落合博満を手に入れた

  3. 3

    バナナマン日村が突然の休養発表 超売れっ子がネタにしていた肥満体形…ロケ番組多数に心配の声やまず

  4. 4

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  5. 5

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  1. 6

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  2. 7

    家計負担の増加が続く「大学入学」…地方出身者の都心大学への進学は厳しい環境に

  3. 8

    ガソリン補助金限界でも「節約は不要」と…引くに引けない高市首相「大言壮語」の呪縛

  4. 9

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  5. 10

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情