【脊椎圧迫骨折】自然に骨がくっつくまで待つのがつらい

公開日: 更新日:

「脊椎は、こんなにも簡単に折れるものですかねえ?」

 腰の周囲を手でさすりながら話すのは神奈川県川崎市の食品販売会社で、マーケティングを担当している吉川修さん(仮名、59歳)だ。

 身長166センチ、体重61キロ。均整のとれた体形で、高血圧、体重過多といったメタボとは無関係だ。

 ただしスポーツは、子どもの頃から得意ではなく、運動というともっぱら散歩やゴルフ程度。趣味は読書と音楽鑑賞というインドア派だ。

 そんな吉川さん、3月中旬の日曜日に自宅で高さ30センチほどの踏み台に上り、居間にかかっていた壁時計の電池交換を行った。

 そのとき、たまたま遊びに来ていた2人の孫が、踏み台の後方で喧嘩を始めた。注意しようと振り向いた瞬間、踏み台から足を滑らせ、腰から床にドンと落ちた。

 息ができないほどの激痛が走り、腰を折り曲げたまま立てない。息子が運転する車に倒れ込むようにして乗り込むと自宅から数分先にある総合病院に向かった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ