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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

全米で注目 ボクシングで「パーキンソン病」症状が軽減できた

公開日: 更新日:

 インディアナポリス大学で2年間行った調査によれば、ボクシングセラピーを受けた患者には、症状が進行しなかっただけでなく、軽減した人もいました。

「強度の高いエクササイズは脳のドーパミンを増やし、神経細胞を増加させるのではないか」と研究者らは推測。今後、病気の治癒にもつながる可能性もあるということで、まさに病気と闘うボクシングの効果に、熱い視線が注がれています。

▽シェリーめぐみ ジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター。横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

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