若い頃とは違う柔軟性と筋力 中高年はスポーツ障害に注意

公開日: 更新日:

 アキレス腱は主にコラーゲンでできていて、年齢を重ねるとともに柔軟性を失い、切れやすくなる。コレステロール値が高い人はコラーゲンにコレステロールが沈着するためアキレス腱が太くなり、劣化しやすい。

 渡辺さんは運動ができるまでに回復したが、なかなか治らず、走れなくなる場合もあるという。

■ジョギング中の捻挫に注意

 中高年の人気のスポーツといえば、ジョギング、水泳ゴルフ、ボウリング、ハイキング、サイクリングなど。激しい運動ではないが、スポーツ障害やスポーツに伴う外傷は、必ずしも激しいスポーツだけで起きるわけではない。中高年で多いのがジョギング中の捻挫だ。

「捻挫は足首が大きくねじれて関節の可動域を超えることで発症します。関節が限界以上に動くことで靱帯が損傷し、痛みと機能障害が出る。中高年が一度重度の捻挫になると関節に緩みが残ったり、逆に可動域が狭くなることもあって、機能障害が残りやすいのです」(柴院長)

 日本人はO脚が多いことから、ジョギングで足の外側の筋肉に負担がかかり、膝の外側の腸脛靱帯炎になりやすい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網