がん、歯周病、虫歯…口腔内トラブルは“光”を使って治す

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 検診はすべて自費のため医療機関により費用はまちまちだが、「ルネス青山デンタルクリニック」の場合は視診、触診、報告書などを含め、1万2000円(税別)ほど。ベルスコープによる一般的な口腔がん検診は他の歯科医院などでは税別8000円程度だという。

 いわゆる「根の治療」や「歯周病・歯槽膿漏」の治療として、光殺菌する治療も脚光を浴びている。

 医科では肺や食道、胃、子宮頚の早期がんに使う「光線力学療法」(PDT)という治療法があるが、歯科ではここ数年、この治療法を採用する歯科医院が増えているという。

「歯周病ポケットなどに光活性剤であるバイオジェルを注入し、歯周ポケット内部に光エネルギーを照射します。これまでの治療法では除去しきれない細菌を死滅させるのに有効だと考えています。再発しやすい歯周病やインプラント周囲炎などに効果が期待できます。この治療法をすれば二度と歯周病にならないわけではありませんが、私は通常の歯周病治療をした後に、総仕上げの“とどめの一撃”として使っています」(都内の歯科医師)

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