「大人のADHD」は睡眠時無呼吸症候群かもしれない

公開日: 更新日:

 近年、クローズアップされている「大人のADHD(注意欠如・多動症)」だが、ひょっとしたら違う病気の可能性がある。睡眠時無呼吸症候群(SAS)と非常に間違えられやすいというから注意したい。

 ADHDは、発達障害の一種。「不注意」と「多動性・衝動性」の2つを主な症状とする。

 周囲の理解を得られにくく、それゆえに軋轢を生じやすい。これまでは「子供の時に症状が目立つ。大人はそれほどではない」と考えられてきたが、最近は大人になっても悩み続けている人や、むしろ大人になってからの方がより深刻な状況に陥っている人が少なくないことがわかってきた。

 ADHDは、決して本人の能力が劣る病気ではない。本人がADHDであることを理解し、同時に周囲もADHDの特性を知ることで、これまでうまくいかなかったことが百八十度良い方向に変わるケースは多い。

 ただ、そのためには専門家による診断・サポートが欠かせない。ここが難しい点だ。

「医療関係者の間でも、大人のADHDの注目度は徐々に高まってきていますが、悩んでいる人の相談に十分対応できているかというと、まだまだです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ホワイトソックス村上宗隆が「ゴミのような時間の本塁打」を量産する根拠

  2. 2

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方

  3. 3

    筑波大学の2次募集が受験生と業界で話題 「欠員1人」わざわざ補充のナゼ…どんな人が合格する?

  4. 4

    前田敦子“アンダーヘア透け疑惑”写真集が絶好調! トップ張った元アイドルの生き様を女性が強く支持

  5. 5

    鈴木農相「おこめ券 評価された」は大ウソ…配布したのは全国約1700自治体中たったの「29」

  1. 6

    「アッコにおまかせ!」最終回によぎる不安…準レギュラー陣全員で和田アキ子を支え迎えるフィナーレ

  2. 7

    大阪・和泉市の制度改革「初任給日本一」が生んだ3つの相乗効果 採用試験は競争率が約50倍に

  3. 8

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  4. 9

    セクハラ寸前でも拍手喝采!R-1準優勝ドンデコルテ渡辺銀次の“業界評価”急上昇で「中年のカリスマ」となるか?

  5. 10

    広瀬アリス“炎上投稿”で赤西仁との結婚は「最終局面」へ “推しの結婚は全力で喜ぶべき”と持論展開