「大人のADHD」は睡眠時無呼吸症候群かもしれない

公開日: 更新日:

 近年、クローズアップされている「大人のADHD(注意欠如・多動症)」だが、ひょっとしたら違う病気の可能性がある。睡眠時無呼吸症候群(SAS)と非常に間違えられやすいというから注意したい。

 ADHDは、発達障害の一種。「不注意」と「多動性・衝動性」の2つを主な症状とする。

 周囲の理解を得られにくく、それゆえに軋轢を生じやすい。これまでは「子供の時に症状が目立つ。大人はそれほどではない」と考えられてきたが、最近は大人になっても悩み続けている人や、むしろ大人になってからの方がより深刻な状況に陥っている人が少なくないことがわかってきた。

 ADHDは、決して本人の能力が劣る病気ではない。本人がADHDであることを理解し、同時に周囲もADHDの特性を知ることで、これまでうまくいかなかったことが百八十度良い方向に変わるケースは多い。

 ただ、そのためには専門家による診断・サポートが欠かせない。ここが難しい点だ。

「医療関係者の間でも、大人のADHDの注目度は徐々に高まってきていますが、悩んでいる人の相談に十分対応できているかというと、まだまだです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊池風磨も認めるtimelesz“タイプロバブル” YouTubeなしテレビ主戦場…独自路線の成否

  2. 2

    侍J捕手・中村悠平らが“NPBルール改変”を提言 「日本ガラパゴス野球」では勝てない現実

  3. 3

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  4. 4

    パチスロファンからは辛辣な声も多数…『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』は本当に“期待外れ”だったのか

  5. 5

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  1. 6

    FA加入の松本剛が阿部巨人の足枷にならないか OP戦打率1割台と不振も「130安打宣言」と大風呂敷

  2. 7

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  3. 8

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  4. 9

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 10

    渋野日向子は「歩き方」を見直せ!専門家が解説する仰天メリット