著者のコラム一覧
柴田真希管理栄養士

健康で楽しい「食」を提案する「エミッシュ」代表取締役。「私は『炭水化物』を食べてキレイにやせました。」など著書多数。ブログ「管理栄養士 柴田真希のシアワセ♪Makitchen」が好評。

エビのバジルソースパスタvsトマトとモッツァレラチーズのパスタ

公開日: 更新日:

 パスタにはさまざまな種類があるので、飽きにくいですね。週のうち何回かはお気に入りの店に通っているという人もいるのでは? 今回は、色鮮やかな緑と赤の対決です。「エビのバジルソースパスタ」と「トマトとモッツァレラチーズのパスタ」を比べてみましょう。

 バジルとトマト、どちらも野菜でヘルシーそうですが、バジルソースは何でできているか、ご存じでしょうか? バジル、松の実、ニンニク、粉チーズ、塩、そして大量のオリーブオイルで作ります。

 見た目とは裏腹に、実はカロリーが高いのがバジルソース。エビは低カロリーで高タンパク質ですが、バジルソースが加わると、トマトのパスタに軍配が上がります。

 モッツァレラチーズは、チーズの中でもカロリーが低め。取った脂質の代謝を促してくれるビタミンB2も豊富に含まれています。

 トマトを使ったパスタでも、ひき肉たっぷりのミートソースパスタなどは脂質が多め。だから、トマト系だからOK、バジルソースだからNGというわけではなく、一緒に組み合わせる食材も大切です。エビ、貝類、キノコ、ズッキーニなどの野菜などの組み合わせがお薦めです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?