高齢者に多い不定愁訴 「頭鳴り」にはどう対処するべきか

公開日: 更新日:

「耳鳴りですら治すのは難しいのですから頭鳴りを治すのは困難です。ただ、頭鳴りが起きやすい人や頭鳴りが治った人の行動がヒントになるかもしれません。具体的にはメタボを改善する、禁煙する、毛染めをやめる、ヘルペスを治療する、持病の薬を医師と相談して替えるなどです」

 実際、20年にわたり耳鳴りと頭鳴りに苦しめられてきた70代の男性は、生活習慣を改めたうえで時々感じていためまいの治療のためのカクテル療法を行ったところ、半年ほどして頭鳴りが治まったという。

「患者さんによっては持病の薬を替えただけで耳鳴り・頭鳴りが改善したケースもあります。ただし、治療をしてもすべての患者さんの症状が改善するわけではありません」

 高齢者の不定愁訴には日本の医学はほとんど目を向けてこなかった。今後、この手の研究と治療法の開発が進むことを期待したい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ