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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

仕事の成果を高めたければ…“ビールでほろ酔い”が効果的

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 ではなぜ、ほろ酔いでの遠隔心理テストの結果が良かったのか? 研究者たちはその理由を、こう分析しています。

「思考というのは、一度間違った方向に進んでしまうと、瞬時に正しい方向に転換するための障害物となってしまう。アルコールで集中力や注意力を緩めることにより、こうした固定効果を軽減することができるのではないか」

 ただし、この効果があるのは「ほろ酔い」状態で、泥酔はNG。思考に行き詰まった時にはお酒、というのはどうやら「正解」のようです。

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