著者のコラム一覧
青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

「買い物難民」は肉、野菜、果物の摂取不足に陥る

公開日: 更新日:

 その結果、買い物に便利な人と比べると、不便な人では野菜・果物の摂取不足が男性で18%、女性で26%多いことが分かりました。また、肉・魚の摂取不足についても同様に男性で15%、女性で17%多いという結果になっています。

 この研究では、買い物が不便という地理的な環境が、食品の摂取不足と関連することが示されています。バランスの良い食習慣を維持するためには、こうした地理的な環境も十分に考慮する必要があります。

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