内臓5つ摘出も元気 建築家・安藤忠雄氏に聞く“生きる力”

公開日: 更新日:

 人生100年――。ただ生きているだけでは面白くありません。人間は「青い」方がいい。「青い人間」は間違ったことをいっぱい言います。でも間違ったら修正すればいい。修正して間違ったら、また修正する。人生最後まで、「青いリンゴ」で生きていこうと思っています。

▽あんどう・ただお 1941年、大阪府大阪市生まれ。世界各国を旅した後、独学で建築を学び、69年に安藤忠雄建築研究所を設立。米イエール大、コロンビア大、ハーバード大客員教授歴任、97年東大教授、2003年から名誉教授、05年から特別栄誉教授。10年、文化勲章を受章。13年、芸術文化勲章(コマンドゥール)を受章。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情