美容整形の再手術では患者が理解・納得するまで何度も面談

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 山本院長が修正手術を積極的に行っているのは、もともとのスタートが胸部外科医だったことが関係する。患者が困っていたら「手術で治す」という胸部外科医のスタンスは、美容外科医になっても変わらない。グレードの高い手術ほど、やりがいを感じるという。

「修正手術は、できても4回目くらいまで。最初の手術をやった先生に不満や疑問があれば、その時点で相談してもらいたい。状態を見て元の施設に返すこともあります。セカンドオピニオン的な感覚で、気軽に相談してもらいたいと思います」

▽東京都出身。1992年東京医科大学卒。東京医科大学大学院修了後、同大第1外科、自由が丘クリニック勤務。ニューヨーク大学形成外科留学、昭和大学形成外科を経て、04年開院。〈所属学会〉日本外科学会、日本美容外科学会、日本形成外科学会など。

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