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青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

インフルエンザワクチンは毎年接種するべきなの?

公開日: 更新日:

 その結果、入院した年に加え、過去3シーズン連続してインフルエンザワクチンを接種していた患者では、ワクチン接種をしていない患者と比べて、インフルエンザによる入院リスクが31%、集中治療室への入院リスクが74%、死亡リスクが70%、それぞれ低下しました。しかし、1シーズンのみの接種ではいずれのリスク低減効果も認められませんでした。

「インフルエンザワクチンには効果がない」というような記事をネット上で見かけることもありますが、インフルエンザが重症化しやすい高齢者では、やはり、シーズンごとのワクチン接種が肝要だといえましょう。

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