著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

最新調査で判明 若い女性の心臓発作は見落とされがち

公開日: 更新日:

 心臓発作の症状で知られているのは強い胸の痛みですが、こうした症状を伴わないある種の心臓発作が問題になっています。特に55歳以下の女性がこうした心臓発作で死亡するリスクが男性よりも高いことが、最新の調査でわかりました。

 医学誌「サーキュレーション・ジャーナル」によれば、体の不調を訴えて医師にかかった女性の症状を心臓発作と診断できなかったケースが過半数に上るとのこと。その理由は「女性が訴える症状が男性のそれと異なる」ということがわかったのです。

 急性心筋梗塞と診断された約2000人の女性と、1000人の男性に対する調査を行ったところ、87%の女性、90%の男性が胸の痛みを訴えました。

 ところが、ほかの症状、顎や首、腕などの不快感や痛みを訴えたのは、女性62%、男性55%と女性の方が高く、女性はこうした症状をストレスや不安神経症などによるものと考えやすいといいます。過半数の女性がこうした症状を心臓の問題とは考えないために、診断が遅れて死亡リスクが高まっていることが明らかになったのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”