著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

テクノロジーで良質な眠りを 米国では2018年のトレンドに

公開日: 更新日:

 アメリカ人の大人の平均睡眠時間は約7時間ですが、4割の人が睡眠不足と感じています。

 それならばテクノロジーの力で睡眠の質だけでも上げようというのが2018年の大きなトレンドになりそうで、続々と登場するだろうとみられているのがスマートベッドです。

「スリープ・ナンバーベッド」は、寝相に合わせてベッドの角度が自動的にリクライニングチェアのように変わり、常にベストの姿勢で眠れます。2人で寝ていても、マットレスが中央で分かれているので、それぞれの動きに合わせてくれるだけでなくマットの硬さもカスタマイズできます。

「エイト・スリープ」のスマートベッドは、眠っている人の睡眠サイクルを測定し、眠りが浅くなったタイミングで目覚ましを鳴らしてくれます。毎日の睡眠の状態を記録し、スマートウオッチや携帯電話でチェックも可能。さらにスマート・ホーム・テクノロジーとの連動で、部屋の温度から翌朝に飲むコーヒーメーカーまでもコントロールできます。

 パジャマにも驚きの技術が搭載されています。アメリカンフットボールのスター選手、トム・ブレイディ愛用で有名になったアンダー・アーマーの「アスリートリカバリースリープウェア」は、バイオセラミック技術を利用し、体から発散する赤外線を吸収。これを遠赤外線に変えて再び体に吸収させることで、疲労や痛みを早く回復させます。

 パジャマは生地の厚さや素材、フィット感だけでも眠りの質に大きく影響するとのことですが、これまで見過ごされてきたジャンルです。そのため、今年はもっとさまざまな種類がお目見えしそうです。もしかすると、普通のパジャマでも自分に合ったものに買い替えるだけで眠りの質が上がるかもしれません。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網