出過ぎたり泡立ったり…尿の変化は腎臓を知る手がかりに

公開日: 更新日:

 健康な人の尿の色は淡黄色から淡黄褐色だが、赤褐色や茶褐色など血尿の疑いがある場合は、尿管の一部が傷ついている可能性もあるが、急性腎炎や腎結核、腎がんかもしれない。白濁の場合は腎盂腎炎も疑われる。

「尿の見た目だけで腎臓の機能低下は判断できません。これらはあくまでも、腎臓病特有の複数の症状と重なった場合での目安です」

 ちなみに腎臓を守るには、「不必要な薬やサプリメントは飲まない」「医師が処方した薬は用法・用量を守る」「汗をかく夏場は高血圧の薬を減らす」など薬との付き合い方を変える必要がある。

 さらに、適度な運動と十分な睡眠、禁煙と節酒、タンパク質の過度な摂取に注意することだという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃