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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

米アマゾン参入で処方薬デリバリーの激烈バトルがスタート

公開日: 更新日:

 アメリカでは、薬の値段の高騰ぶりはもちろん、処方薬を買う時の待ち時間も頭痛の種になっています。

 特にニューヨークでは、処方箋が病院から自動的にオンラインで薬局に送られるシステムがあるにもかかわらず、薬局には長蛇の列。薬の袋が紛失するなどのトラブルも起こっています。

 そんな中、そうした問題を解決して新たなビジネスを創出しようと、スタートアップ企業による処方薬のデリバリーサービスへの参入が相次いでいます。

 まずニューヨークでスタートした「カプセル」は、医師から送られた処方箋が2時間以内に自宅にデリバリーされ、薬が残り少なくなると知らせてくれるシステムです。

「ジップ・ドラッグ」も同様のサービスをニューヨークとお隣のニュージャージー州で提供。「ニュルクス」は、所属の産婦人科医の質問に答えるだけで避妊ピルを処方、デリバリーしてくれる仕組みで、18州で展開してます。

 そして、こうしたスタートアップの中でも群を抜いて注目されているのが「ピルパック」です。すでにハワイを除く49州で提供されています。

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