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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

あのアマゾンも 米国の大手企業が医療に続々参入宣言

公開日: 更新日:

「世界一、医療費が高い」といわれるアメリカでは、同じような医療を受けても日本の2.5倍のお金がかかるという数字があります。その分、保険料も高く、企業にも個人にとっても大きな負担になっています。

 さらに先進国の中で唯一、国民皆保険でないため、10人に1人は健康保険に入っていません。また治療費や薬の価格の決まり方についても不透明な部分が多く、批判が絶えないのが現状です。

 しかし、この状況もついに変わるかもしれません。「アマゾン」を筆頭に大手企業が医療に参入宣言をしたからです。

「アマゾン」は、著名な投資家ウォーレン・バフェット率いる「バークシャー・ハサウェイ」、金融大手の「JPモルガン」とともに、これらの企業の社員8万人がもっと安い保険料で保険に入れるよう、独自の保険制度を新たに構築すると発表しました。

 アマゾンは、すでに頭痛薬や風邪薬などのジェネリック医薬品を「ベーシック・ケア」という名前のプライベートブランドとしてアマゾンの専用ページで販売を始めています。価格も大手ドラッグストアや量販店より1割以上安く売られています。

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