糖尿病でも脳卒中・心筋梗塞のリスク減らす5つのポイント

公開日: 更新日:

 この薬は、LDL受容体分解促進タンパク質であるPCSK9(プロタンパク質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型)とLDL受容体の結合を阻害することで、LDL―Cの除去に利用できる受容体数を増やし、その結果、LDL―C値を低下させる。

 同じ系統の注射薬は他にあるが、注射の針先が見えないぶん、恐怖心も少ないという。

糖尿病の患者さんで脳梗塞心筋梗塞で入院されたと聞くと、もったいないと感じます。これらの病気は生活習慣の改善や適切な治療で多くが予防されると考えられるからです。努力すれば元気で長生きは可能なのです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状