堀ちえみ食道がんで気になる 「がん家系」を撃退する方法

公開日: 更新日:

 分かりやすく言うと、①家族にがんになった人がたくさんいる②家族に若くてがんになった人がいる③家族が同じがんになった――。この3点の1つにでも該当すれば、自分もがんに関係する遺伝子を持っているかもしれない。

「心配な人は遺伝子検査を受けたほうがいいでしょう。保険は利きませんが、最近は料金が安くなり、数万円で受けられます。検査は一生に1度でかまいません。大切なのは遺伝子検査をしたあと、適切な対処法をアドバイスしてくれる病院を選ぶこと。米国の女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが、がんになる前に乳房の摘出手術を受けたのは医師の助言があったからだと考えられます」(米山公啓氏)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か