頚椎椎間板ヘルニア 治療3カ月で改善しなければ手術が必要

公開日: 更新日:

 首の椎間板ヘルニア、つまり、頚椎椎間板ヘルニアは首の骨(頚椎)と骨の間にある軟骨(椎間板)が本来の位置から飛び出る病気。「治療を受けているけど、3カ月経っても良くならない」という人は、手術を検討した方がいい。千葉大学医学部付属病院整形外科の古矢丈雄医師に聞いた。

 頚椎椎間板ヘルニアで飛び出た椎間板(ヘルニア)が神経を圧迫すると、首、肩、腕に痛みやしびれが生じ、ひどくなると手足が麻痺する。

「痛みやしびれなど、神経由来の症状があり、MRIなどの画像検査で椎間板が飛び出て神経を圧迫していることが確認されれば、頚椎椎間板ヘルニアの診断となり、治療開始です」

 まずは、頚椎カラーと呼ばれる装具による首の安静と、消炎鎮痛剤やビタミン剤などによる薬物治療。これら保存療法で、ほとんどは治る。ところが10人中1人くらいは、3カ月経っても痛みやしびれが消えない。すると手術が検討される。

「良くならないまま半年以上経つと、手術を受けても予後不良という報告があります」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった