1日6000歩で十分 正しく歩けば筋力維持に1万歩は必要ない

公開日: 更新日:

「100歳まで歩き続けるためには、正しい歩き方、正しい姿勢、正しい靴選びが必要だ」と言うのは、JCHO東京新宿メディカルセンターのリハビリテーション士長で、理学療法士の田中尚喜氏だ。

「姿勢や歩き方が悪いと、中高年から筋力はどんどん低下していきます。若い時にスポーツで鍛えたから、というのはもはや通用しません。筋力がある人はよく歩けるからますます歩くようになり、筋力が維持されますが、筋力がなくてすぐ疲れるからと歩かなくなると、ますます筋力は落ちていきます。100歳まで歩くためには、中高年のうちから姿勢と歩き方をしっかりしたものにすることが必要なんです」

 田中氏によると、筋肉は、瞬発力のある「速筋」と、持久力のある「遅筋」の2つに大きく分けられる。中高年が張り切って激しい運動をして、つい痛めてしまうのは速筋のほうで、遅筋はゆっくりと収縮する筋肉なので筋肉痛を起こしにくく、疲れにくい。「座る、立つ、歩く」といった生活する上の基本動作で使うのは主に遅筋なので、中高年はこの遅筋を鍛えることを心がけるべきなのだという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”