著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

3500人を調査 1日1~2回の昼寝をする人は心臓病のリスク減

公開日: 更新日:

 実際、どのくらいのアメリカ人が昼寝をしているのか? マットレスメーカーのアメリスリープが1000人を対象にアンケートを取ったところ、52%が職場で、何らかの形で昼寝をしていると分かりました。

 では一体、どこで寝ているのか?

 ここ数年は、昼寝をした方が仕事の効率が上がると知られるようになり、グーグルやウーバーなどのIT系の企業を中心に、社内に昼寝スポットをつくるところも増えてきています。

 しかし、ほとんどの人の昼寝の人気スポットは、自分のデスクや会議室。学校の先生や公務員、医療関係者は車の中という結果でした。

 昼寝する人の3割が「職場ではよくないこと」と考えているそうで、堂々と昼寝ができるようになるまでは、もう少し時間がかかるかもしれません。

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