6秒待てば穏やかに 現役医師に学ぶアンガーマネジメント術

公開日: 更新日:

 あおり運転はその典型だが、最近は怒りを抑えられずに衝動的な行動を取る人が増えているようだ。職場でも理不尽な上司、不真面目な後輩、悪質な顧客など、怒りの種には事欠かない。しかし、怒りを爆発させて我を忘れることは、社内での自分の立場を悪くするだけだ。自分の怒りをコントロールするにはどうしたらいいのか? 日本アンガーマネジメント協会・アンガーマネジメントファシリテーターで精神科医の「上島医院」(大阪府)・渥美正彦院長にその極意を聞いた。

 怒りは、自分の感情に不安や疲労、不快といった負の感情がたまっていった状態に加え、自分にとって許せない出来事が降りかかったときに爆発する。それはあたかもコップから水があふれるように、止めることができなくなったようなものだ。

「しかし、その怒りのピークは実は6秒程度しか持続しません。すぐに相手を怒鳴りつけないで、深呼吸する。いま話すと危ないな、と思ったら、『あとで話すから10分後に来てくれ』と言うなど、最悪の心理状態のときに相手と話すことをやめるのもトラブルを避ける効果的な手段です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網