近視、遠視、乱視も解消 老眼鏡が不要になる白内障手術

公開日: 更新日:

 今回発売された「3焦点眼内レンズ」は、本やスマホを見るのに適した「近方(40センチ)」、パソコンを見るのに適した「中間(60センチ)」、テレビを見たりゴルフなどのスポーツに適した「遠方(5メートル以遠)」の3点に焦点を合わせたもの。一方、これまでの眼内レンズは「単焦点」と「2焦点」。単焦点は近方か遠方のどちらか1点に焦点が合い、2焦点は「遠方と近方」または「遠方と中間」というように2点に焦点が合う。

「たとえばテレビを見ながらパソコンを打ち、手元のスマホも見るとします。3焦点ではすべて裸眼で見える。しかし、単焦点と2焦点では無理で、焦点の合っていないところを見るには、老眼鏡などが必要です」

 どの眼内レンズを選ぶかは、どういう見え方をしたいかによる。遠くも中間も近くも眼鏡なしで見たければ3焦点だし、テレビとスマホは裸眼で見たいがパソコンは眼鏡でOKなら2焦点。ゴルフの時は裸眼、それ以外は眼鏡なら単焦点……というようにだ。

「3焦点にはデメリットとして、強い光をまぶしく感じたり光の周辺に輪がかかって見える『グレアハロー』、濃淡がはっきりしない『コントラスト感度』が起こる可能性があります。また、“遠中近すべて見えるが、80点くらいの見え方”。その点も含め、ライフスタイルに合った眼内レンズを選んでください」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る