コロナ休校がもたらすゲーム依存症…知らぬ間に我が子も

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「親はスマホさえなければ元の生活に戻ると考えてスマホを取り上げようとしますが、子供にとっては、ゲームが心の支えになっている面もあり、必ずしもうまくいきません。例えば、ゲームの記録やランキング、オンライン上で知り合った人間関係を失うことは子供には耐え難いでしょう。スマホを取り上げた結果、逆切れして暴言を吐いたり、心を閉ざしてウチに籠もったりすることがあります。家族も、子供が利用するネットやゲームについてある程度理解し、本人と話し合って時間などを少しずつ調整するようにしましょう。ゲームの利用時間を記録する、午後9時以降はゲームをしないなど、親の一方的な押し付けではなく、子供と同意した内容の約束事を決めましょう。『1日3時間まで』ではなく『利用時間を1時間減らす』といった、より実現可能な目標から始めることが大切です」(松﨑医長)

 子供は自分だけが制限されると不公平だと感じる。家庭用Wi―Fiを切り家族全員がオフラインの時間帯を設けるのも有効だ。

「ゲーム依存症の背景には孤立感、不安感、満たされない自己肯定感などが影響している場合があります。そこに注意を向け、ゲーム以外に興味を持てる場所を見つけてあげられるよう、一緒に考えていくといいでしょう」(松﨑医長)

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