著者のコラム一覧
菅原洋平作業療法士

睡眠の満足度を上げるために注意するべき「3つの行動」

公開日: 更新日:

①長く寝ようとして早い時間にベッドに入ると、逆にいつまでも寝付けなくて焦ってしまい、どんどん眠れなくなっていきます。ですから、横になって15分眠れなければ、いったんベッドから出てしまいましょう。ベッドの外では軽く体を動かすなどして、眠くなってからベッドに入るよう心掛けてください。

■夜中に目覚めても時計を見てはいけない

 また、早い時間に就寝すると、早く起きすぎてしまうことにつながります。その場合、逆にいつもより就寝を30分遅らせて、起床を後にずらします。これでうまく睡眠リズムがずれる人は、起きたい時間に合わせて30分単位で就寝を遅らせていけばいいのです。

②夜中に目覚めた時に時計を見て「○時に起きた」と確認する行動を繰り返すと、脳に「○時に起床する」というプログラムが組まれてしまいます。すると、脳はその時間に合わせて覚醒を促すコルチゾールというホルモンの分泌をスタートさせ、夜中の同じ時間に目覚めやすくなってしまうのです。起床する時間までは時計を目に入れないようにしましょう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状