レビー小体型認知症 自立生活を続けるため知っておきたいこと

公開日: 更新日:

 次に、幻視。実際には存在しないものが見える。周囲からすると、誰もいない空間に向かって会話をしたりしているように映る。

「これに関しても、周囲がレビー小体型認知症の症状についてしっかり理解していることが大事。レビー小体型認知症の方が現実離れしたことを言っても、頭から否定しない」

 SNS上では「レビー小体型は幻視・幻覚の影響で暴力的になるタイプ」といった内容の声も上がっているが、それは幻視で恐怖を感じ、それを振り払いたい衝動から出ている可能性がある。幻の存在に対して怯えたり興奮したりしている様子であれば、危害を加えないことなどを伝え、落ち着かせる。

 そして、パーキンソン症状だ。体の動きが減る、体の動かし方がぎこちなくなる、体や表情が硬くなる、手が震える、バランスを崩しやすくなる、突進して止まれなくなり転倒するといったことがみられる。

 パーキンソン症状に応じた薬や体操などがあるので、医師に相談するべきだ。

 レビー小体型認知症は、頭部MRI、脳血流SPECT検査、MIBG心筋シンチグラフィーといった画像検査で調べられる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ