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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

トランプの集団免疫ほのめかし発言で迷走する新型コロナ対策

公開日: 更新日:

 そして、これがすでに実際のコロナ対策にも影響し始めているようです。

 たとえば8月下旬、CDCは検査ガイドラインを「濃厚接触者でも検査の必要なし」と変更し、衝撃が走りました(世論が沸騰したために撤回)。

 また政府は9月に入り非公開の通知で、感染カーブが上がり始めた州へ警告を行いました。一方で、「マスク義務付けの必要はなくなりました」と、どう考えても矛盾する通達をしていたことも分かり、本当に集団免疫を考えているのではないか……という臆測が消えません。

 コロナ対策をめぐるアメリカの混乱は当分収まりそうになく、その間にも毎日約4万人が感染し、1000人近い人が亡くなっています。

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