ヨーグルトで腸内環境を整え風邪対策!漬物にも利用できる

公開日: 更新日:

 これらは脂肪と一緒に摂取したほうが吸収率が良くなるので、低脂肪・無脂肪のヨーグルトより、脂肪が入った物を選んだほうがいいだろう。βカロテンやビタミンEは抗酸化作用に優れ、老化を遅らせる働きがある。ビタミンKは骨のタンパク質を活性化し、骨の形成を促すことで知られており、骨粗しょう症の治療薬にも使われている。

 ヨーグルトの表面にたまる水分、ホエーは、乳成分の一部。水溶性のビタミン、ミネラル、タンパク質などの栄養成分が含まれているので、捨てないように。大根、ニンジン、キュウリを薄切りにし、塩を振ってしばらく置いて水気を切ったものを、ニンニク、ショウガ、唐辛子と一緒にホエーに漬ければさっぱりした漬物ができるのでオススメ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 2

    「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状

  3. 3

    阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手

  4. 4

    さや氏の過去と素顔が次々と…音楽家の夫、同志の女優、参政党シンボルの“裏の顔”

  5. 5

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  1. 6

    参政党のあきれるデタラメのゴマカシ連発…本名公表のさや氏も改憲草案ではアウトだった

  2. 7

    参政党「参院選14議席」の衝撃…無関心、自民、れいわから流れた“740万票”のカラクリ

  3. 8

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  4. 9

    参政党・神谷宗幣代表「日本人ファースト」どこへ? “小麦忌避”のはずが政治資金でイタリア料理三昧

  5. 10

    ドジャースに激震!大谷翔平の“尻拭い役”まさかの離脱…救援陣の大穴はどれだけ打っても埋まらず